【公務員試験】 既卒・高齢でも大丈夫!公務員試験は独学で合格可能です。

公務員試験は独学で合格可能か? 答えは可能である。

私は独学、社会人経験のあるいわゆる既卒高齢受験者でしたが、約4ヶ月間120日の学習期間でA日程の県庁に合格することができました。

私のスタートライン

私は 工学部出身であり、高校も理系コース、大学入試センター試験からは10年ほど経過した高齢受験者でした…。すなわち、公務員試験において、最重要科目であり得点源となる法学と経済学(経済原論)については全くの初学。理系であり、高校2年次より地理を選択したため、教養試験の大切な科目である日本史・世界史の知識もほとんど持たない状態です。しかも残念なことに大学受験の記憶も彼方に葬りさられているというひどい状態からスタートしました。

何が言いたいかというと、こんな散々たるスタート地点でも受かるということです。この状態から独学でも4ヶ月あれば合格ラインを越えることは十分に可能です。

独学のすすめ

ここでは私が考える独学のメリットをお伝えします。

自分のペースで学習でき、他人に惑わされない
このあたりは好みの問題に思われるかも知れないが、実は試験に対する心構えとして大切なことだと考えています。もし予備校を選ぶ理由が「一人では勉強を継続出来る自信が無い」というのが一番であるならば、予備校へ行っても勉強できないでしょう。「どんな状況であっても合格する」という心構えを持つことが継続のコツだと思います。

時間的拘束が少なく一日をフルに活用できる
予備校へ行く時間が取られない。徒歩5分で予備校という恵まれた方はいらっしゃるかもしれませんが、通学の時間も増えてしまうし自習室の状況など外的要因も気になってしまいます。(静かな環境が欲しいならば地元の図書館という手もあります)

評価の高い参考書・問題集をセレクトできる
予備校の書籍に縛られない。これが一番のメリットであると考えます。一般的に効果が高いとされている評判の書籍をセレクトできること。実は市販の問題集は予備校が出版しているものも多いです。ひと通り揃えてみると分かるですが(笑)、一つの出版社のシリーズにもその出来にムラがあります。受験生のバイブルとされる「スー過去」ですら玉石混合といった印象。それならばインターネット等で評価の高い参考書を科目ごとに揃えたほうが良いです。このサイトでも効果的なものを紹介しているので参考にしていただければ。

予備校と比較して金銭的に安価
合格に必要な参考書・問題集を購入した場合だいたい10万円前後となります。一方予備校の場合は通信制や短期の場合でも25万円くらい、1年の長期コースなら40万円程度かかるでしょう。単純に独学の方が費用が安い!もちろんこれは1年の前提であり浪人することになれば、差は広がってくる。アルバイトなどで稼ぐ必要が出て来るかも知れないし、それだけのお金を稼ぐには結構な時間が必要でしょう。その時間を学習に充てたほうがいいです。

インプットの質よりもアウトプットの数
予備校のメリットはインプットの質が高いことだと思います。ただ、このあたりは講師の質もあるので必ずしもメリットを享受できるとは限りません。また合格の近道はアウトプット=問題演習を多くこなすことです。授業で時間を掛けてしっかり理解するよりも、いまざっくりとどの分野の話をしているか? が分かったくらいから、実際の問題を数多く解くことが大切でしょう。 

なお私が独学を決めた理由は「独学で合格できる情報」があったことと「開始時期が遅かった」ためです。インターネット上には様々な公務員試験の勉強法や体験記がありますが、今の私が述べているように「独学で合格した」という方も多いです。もう一つは受験決定が遅かったため、予備校の授業をフルに活用できるスケジュールが組めなかったと言う理由です。端的にいうとほとんど無駄金になってしまうので…。

学習をしていて、予備校に行ったほうが良かったのではないか? 他の仲間が欲しかった! など不安に思うこともあります。しかし、独学と決めた以上その範囲で出来ることを考えていけば良いだけ。私のような合格者もいますし、受験ブログや Twitter などでも仲間は補える。適度な距離感が保てるためむしろ予備校や学校の仲間より良いと思います。 

★独学合格の強い味方! 過去問500が2020年度版にアップデートされました。

地方上級 教養試験 過去問500 2020年度 (公務員試験 合格の500シリーズ6)

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地方上級公務員試験に合格に必要な総学習時間

地方上級の合格に必要な時間はどれくらいでしょうか?

私は本命である地方上級の一次試験まで約4ヶ月で試験に望むことになりました。非常に短い期間ですが、仕事を辞めており公務員試験に専念可能な身でした。一次試験の学習時間は800時間程度です。B日程・C日程や二次試験の面接対策を含めてだいたい1000時間を費やしました。

2ちゃんねるの資格板の情報でも1000時間となっているので平均的ですね。もちろん法学部や経済学部出身の方はもっと短い時間で合格することが出来ると思います。

私もこの情報に触れて「一次試験まで4ヶ月。毎日10時間で1,200時間!!余裕はある」と皮算用してましたが、毎日続ける集中力もなく、時々は土日フルで遊びに出かけたりして息抜きを入れてましたので800時間程度に落ち着きました^^ 

公務員試験に短期独学合格するための勉強法

本サイトではいくつか公務員試験に関する記事を書いています。短期間で独学合格するために私が体感したポイントを紹介しています。この記事を読んでいただいた方に参考いただける情報を詰め込みましたので合わせて読んでください。

▼ 直前期の得点稼ぎに

少しでも得点アップに繋げたい方向けに「試験直前期の過ごし方」について2本記事を書いています。

⇒⇒⇒残り1ヶ月。地方上級公務員試験の直前期に効果があった勉強法を紹介

⇒⇒⇒いよいよ残り1週間! 前日までの勉強法と当日の準備や心構えとは?? 

 

▼ 教養試験科目の勉強法と良書の紹介

文章理解(英語・現代文・古文)の勉強法

自然科学分野(数学・化学・物理・生物・地学)の勉強法

人文科学分野(世界史・日本史・地理)の勉強法

社会科学(政治・経済・法律・社会)と時事。勉強法 

数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈)の勉強法

▼ 専門試験科目の勉強法と良書の紹介

法律系科目(憲法・民法・行政法)の勉強法

経済系科目(ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学)の勉強法

行政系科目 (政治学・行政学・社会政策・国際関係)の勉強法

専門試験(刑法・労働法・経営学)の勉強法

▼ 公務員試験の概要を知る

はじめに ~ 公務員試験入門本で試験を知ろう。

取捨選択が大事!一次筆記試験の科目と優先度