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Animal Collective(アニマルコレクティヴ)と真夏のめまい

音楽

8月10日を過ぎて暦の上では残暑と呼ばれる時期に入ったようですが、まだまだ暑い日が続いています。

ふと外を歩いていて頭を上げると一瞬クラクラとめまいがするような感じになります。そう、ちょうど下の画像のような感じに、視界がゆらゆらと揺らめいてきます。

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真夏のめまいのようなこの画像、アニメーションgif ではありません。

実は静止画なんです。 どう見ても動いているようにしか見えません。頑張って眼力を発揮したり、目を細めたり、首の角度変えてチラ見したりしてみるのですがどうしてもユラユラと動いて見えてしまいます。

実はこれアメリカのオルタナティブロックバンド、Animal Collective(アニマルコレクティヴ)のアルバム「Merriweather Post Pavilion」のジャケットなんです。

Animal Collective

最近このバンドにハマって聴きまくってます。

サイケデリックでポップでエレクトロニックで、決して心地良いだけのものではなくて、どこかに耳を強引にもってかれるようなフックがあふれている彼らの曲。

実験然とした音楽的お遊びばかりでもなくて、根底にわかりやすいメロディーとハーモーニーがある。最初一聴した際は後期のビーチボーイズやビートルズのような雰囲気だなと思いましたが、その後のニューウェーブバンドのような感じもします。でも単なるかの時代のリヴァイヴァルを狙っているのではなくて、しっかり2000年代の音なんですよね。

なにより明るい。

テクノロジーを駆使して様々な音を繋げていくようなグループは通常「暗い音楽」や「張り詰めるような緊張感のある美しさ」の方向に向かうんだけど彼らにはそれが感じられなくて、とにかく明るい。

なんだろう。この明るさは。とても楽しい。

夏の夜に効くと、音たちが昼間の熱気を燃料にして沸き上がってきてるかのような不思議な感覚を覚えます。僕はキャンプファイアーの炎を眺めながら聴きたいなあなんて思ってしまいます。

好きな Animal Collective のアルバム

どのアルバムも面白いのだけど、僕が個人的に好きなアルバムを二つ挙げてみます。まずは2005年に出た7th「Feels」 ですね。

 どこに向かうか分からない、バンドの名前のそのままに様々な動物たちが吠えて踊りだすかのように音が爆発してます。息つく暇が無い感じです。でも美しいメロディー。

 

 そして最初に紹介した例の画像の9th「Merriweather Post Pavilion」ですね。こちらはエレクトロ度があがってます。より自由に野生と機械を融合させたような音楽です。

良くわからないレビューになったのですが、これは聴いてみてください! としか言えないですね。万人におすすめと言うわけではなくて、なんか面白いのないかな? って思ってる変態向けな感じですけど。聴いてみてください。

www.youtube.com

もうちょっと長めに書こうと思ったんですけど、意味不明なポエムになってしまいましたのでやめました。

混沌と溢れる音とともにあるメロディー。底知れぬ明るさ。

シンプルに表すならこんなところでしょうか?  うん。